2024年1月10日に、学奨財団はサイトのコンテンツを増強・更新しました。
　　※　サイトリニューアルというには、デザインや構造の変更が少なく、このタイトルとしました。
　奨学金応募ご検討者にとって重要なのは、募集要項の更新です。

　コンテンツの主な増強項目の概要を以下に示します。
〇財団について
・第1期貸借対照表を「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律（いわゆる「一般法人法）」に基づき公開。
・第1期の入金者の記録を、当財団の透明性を担保するために自主的に公開。
・サポーター（協賛社/賛助会員など）のロゴや企業名を2024年の第2期の企業のものに更新。ゴールドサポーターは1社増加、シルバーサポーターは1社交代。
・SDGsへの取り組みについて、2023年6月にお会いした一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク（SDGsジャパン）事務局長（新田英理子氏）の助言を参考にして、新規掲載。

〇「アルバム」の「第1期交流会」
・2023年9月に開催した第1期交流会の模様を、10点の写真とともに紹介。

〇奨学生のメッセージ
・第1期の奨学生10人を当財団が初めて選出できたことを受けて、このコーナー自体を新設。
・「後輩にお奨めする理由」（10人全員が回答）は、第2期の奨学金応募ご検討者が必読のコンテンツ。
・10人の「自己紹介」、3人のインタビュー記事も要注目。

https://gakusho.or.jp/scholarship-student-message

〇社会人のメッセージ
・「サポーターメッセージ」はゴールドサポーター5社のメッセージを掲出。この最後に掲出した、第2期から協賛したスギ薬局の森茂樹取締役による「人は財産」というメッセージは初出。
・「大学事務部門メッセージ」として1期生が在籍している3つの大学からのコメントを掲載。
・「先輩財団に学ぶ」として、奨学金に関連する4つの財団から当財団が学ぶべき考え方や行動、当財団へのコメントなどをインタビュー。

〇選考結果の開示
・第1期の奨学生10人を当財団が初めて選出できたことを受けて、このコーナー自体を新設。
・「第1期の選考分析結果」として、「応募～採用の各局面での人数（属性別）と平均点」、および小論文選考対象者（採用者を含む）の「応募時情報の得点」と「小論文の得点」との関係、応募者が多かった大学（名）を公表。
・「選考委員長による総評」として、初代選考委員長の柿崎充の「公平と多様性を重視した第1期の選考」と題したコメントを掲載。

　コンテンツの主な更新項目の概要を以下に示します。
〇募集要項
・募集人数は前年の10人から12人に増加。
・昨今の物価高を念頭に置いて、応募資格の一つである「保護者の前年所得」の基準を前年の500万円以下から530万円以下に変更。

〇よくあるご質問（FAQ）
・第1期の奨学生募集受付時に頂戴した質問とその返答を、当財団サイトお知らせ欄で随時掲載・更新していた内容を、まとめて反映。

　2023年から当財団サイトをご覧になっていた方は、上記の増強・更新箇所にご留意ください。
　初めて当財団サイトをご覧になる方は、サイト全体を閲覧していただければ幸いです。